《新店舗特集》“おしゃれランドリー”が続々登場!若者を取り込む新戦略

アバター画像
この記事の著者:ワンドリー記者

2024年秋、全国各地で「カフェ併設」や「インテリア重視」の“おしゃれランドリー”が話題となっている。

特に20〜30代の若者をターゲットに、洗濯中の時間を快適に過ごせる空間づくりに注力する店舗が増加。

SNS映えする内装やカフェメニューといった“+αの価値”が利用動機につながっている。

東京・下北沢の「Wash Café」はその代表例。白木調の家具と観葉植物が並ぶ店内では、Wi-Fiや電源も完備され、作業や読書に最適な空間が用意されている。

オーナーは「洗濯を“待つ”のではなく“過ごす”時間として捉える設計にした」と語る。

このようなランドリーの進化は、単なる機能的な空間から“第三の居場所”への脱却を意味する。

洗濯の合間にコーヒーを飲み、スマホで勉強動画を見たりする利用者が増えており、空間そのものが集客装置となっているのだ。

📰《新店舗特集》“おしゃれランドリー”が続々登場!若者を取り込む新戦略

── 話題の「おしゃれランドリー」ってどんな店?業界担当者に聞いてみた! ──

記者: 最近、「カフェみたいなランドリー」が増えていると聞きましたが、実際どういうお店なんですか?
石田さん: はい、いわゆる“おしゃれランドリー”ですね。2024年に入ってから特に都市部を中心に増えていまして…
記者: どんな人たちがそういったランドリーを利用しているんですか?
石田さん: 一番多いのは20〜30代の若者層、特に単身者や共働きのカップルです…
記者: 具体的な事例ってありますか?
石田さん: 東京・下北沢にある「Wash Café」さんが有名です…
記者: ランドリーとカフェの融合ですね。でも、そういった内装ってコストがかかりませんか?
石田さん: 初期投資は割高ですが、客単価が上がり、SNSでの拡散効果も大きいです。
記者: SNS映えも戦略のひとつというわけですね。
石田さん: そうです。ブランディングとして内装やロゴにこだわっています。
記者: トレンドは今後さらに広がりそうですか?
石田さん: 間違いなく。地方や観光地でも“体験価値”を重視した店舗が注目されています。
記者: 本日は貴重なお話、ありがとうございました!
石田さん: こちらこそ、ありがとうございました!
アバター画像

この記事の著者:ワンドリー記者

コインランドリーにまつわるいろんな記事を集めています。